肩こりの原因は姿勢が大きく関係!?5つのポイントに分かりやすく解説。
2024年2月2日 | 肩こり |
こんにちは!坂出市、丸亀市、宇多津町を中心に腰痛に特化した、なか鍼灸接骨院 総院長の中浦です。
お身体の痛みに悩んでいる方!解決に繋がる糸口になるように。
肩こりなど痛みや苦痛はシンプルに筋肉が硬くなっているから血行不良を起こし神経を圧迫し痛みを伴っています。しかしこれらの理由は皆さんもなんとなく知っている方は多くいらっしゃるかと思います。
しかし硬くなっているからと言って揉んで治るものでもありません。
筋肉を硬くさせてしまう原因を解決しないといくら揉んでも苦痛は取り除けません!
筋肉を硬くさせてしまう大きな原因である【姿勢】について本日は5つのポイントに絞ってご説明します。
①筋肉の不均衡
姿勢が悪いと、特定の筋肉が緊張しやすくなり、他の筋肉が弱まることがあります。これが筋肉の不均衡を引き起こし、肩こりの原因となります。
②首や肩の位置の不安定性
姿勢が悪いと、首や肩の位置が安定せず、長時間同じ姿勢を維持することが難しくなります。これにより、筋肉が疲労しやすくなります。
③椎間板への負担
姿勢が悪いと、椎間板に不均等な圧力がかかりやすくなります。これが椎間板の変形や圧迫を引き起こし、肩こりの原因となります。
④血液の循環不良
悪い姿勢は血液の流れを妨げ、十分な酸素や栄養が筋肉に供給されなくなります。これが筋肉の硬直やこりを引き起こす可能性があります。
⑤神経の圧迫
姿勢が悪いと、神経が圧迫されやすくなります。これが痛みやこりの感覚を引き起こす原因となります。
良い姿勢を保つことは、肩こりの予防や軽減に効果的です。正しい座り方や立ち方、デスクワーク中の姿勢の調整などが、肩こりの緩和に寄与します。また、定期的なストレッチや運動も筋肉を柔軟に保つのに役立ちます。
坂出市・丸亀市・宇多津町の人たちが安心して生活できるように!
なか鍼灸接骨院 総院長
柔道整復師 鍼灸師 中浦 努